ほうれん草

葉酸にはどのような効能があるのか

葉酸は妊婦が積極的に摂取する成分というイメージが強いですが、妊婦以外の人にも欠かせない物です。
どのような効果があって、どんな風に健康に役立つのかを紹介します。
サプリメントからも摂取できますが、食事からの摂取も可能です。

葉酸を摂取する事によるメリットを紹介します。
妊婦は胎児の先天性奇形予防、母体の健康維持、便秘解消や貧血予防などが期待できます。
授乳中には造血作用が母乳の出を良くする効果も期待できます。
妊婦以外では心臓病予防、貧血予防、子宮頸がんの予防効果も期待出来ると言われています。

妊婦が積極的に摂取する事や、女性に多い貧血や便秘解消効果も注目されていますが、実は男性にもメリットはあります。
女性は妊娠しやすいカラダ作りに取り入れますが、これは男性にも言える事です。
細胞分裂をサポートする作用は、健康な精子を作るのにも欠かせませんし、精子の染色体異常の予防効果も期待できます。

食事からも摂取できますが、食事で摂取できる量はごくわずかですし、吸収力なども劣るため、サプリメントでの摂取が良いと言われています。
女性には葉酸以外に食物繊維が豊富な事、男性には亜鉛がプラス配合されているサプリメントがおすすめです。

食事から摂取したい場合は、ほうれん草、小松菜、枝豆、モロヘイヤ、ブロッコリーなどの青い野菜に多く含まれています。
果物ではライチやマンゴー、アボカドがおすすめです。
最も多いのはレバーです。
鶏、牛、豚の順に多く含まれますが、葉酸は1日あたりの上限が1000マイクログラムとなっています。
過剰摂取によるリスクもありますから、レバーを食べる場合は量を少なめにするなど工夫が必要です。
レバーそのものよりも、レバーペーストなら量を減らせるので、過剰摂取になりません。

メリットが多いように思えますが、希に副作用が出る事もあります。
不眠症や吐き気、胃のむかつきなど、起こる事は少ないものの副作用が出た場合は服用を中止すれば症状は改善されます。

葉酸を摂取するメリットは多いですから、摂取量や摂取方法を工夫して取り入れていきましょう。